教室に行き心を迎に行こうと廊下を歩いてたら、
心が女子に囲まれていた。多分年上だろう

女1「なんで、幸輝様がてめぇみてーなガキと付き合ってんだよ!」

女2「別れろや!」

女3「死ね!ぶす!」

女4「消えろや!」

女5「別れろ。死ね。」

心「ブスなことはわかってます。
けど、幸輝が好きなんです。
別れません。先輩方に何を言われても」

心って強い。泣いてない。普通ならなくんじゃないの?

女5「ふざけんな!消えろ!!」

殴りかかろうとしてる!あぶない!

全力で走って、馬鹿な奴らの手を掴んだ

女5「はっ?!」

心「え?」

「今何しようとしてたの?それ殴ろうとしたよね?
心に痣ができてたのってあんたら?
そうなら、許しませんので。」

声を低くして殺気つきで睨んだら女たちの顔が
あおくなって走りすぎた。

女5「ここで、終ったとおもってんなよ!!お前もだから!」

最後に一言いいながら走りすぎた。

心「ごめんね?巻き込んじゃって」

笑おうとしてるのか顔がひきつって笑えてなかった。

抱きしめたくなって、抱きしめたら心が泣き出した。

心「ごめんね。ごめんね。私ね・・・・・」

ここで抱きしめて泣いているからか、周りの人が
集まりだした。見せ物じゃないっつーの!

「心?ここじゃ目立つから、移動しよっか」

心「うん。手繋いでもいい?」

「いいよ」