男「お・・・て・・くだ・・い・・起きてください」

誰かに揺らされて起きたけれど

なんで、男6人いるの?

わけわからない。

なんで?いや。怖い。

男1「お前なぜ寝てる」

「ごめんなさい。」

男3「お前俺の事飛ばしたの痛かってんぞ!」

「うるさい。緑頭。」

男3「はー?!緑頭ってなんや!緑頭って!名前あるわ!!」

「全員の名前なんて知らない。」

虎以外「えーーーー!」

悠「では自己紹介しましょうか」

男3「俺は、翔希や!よろしゅーな!」

男2「僕は、璃玖だよ!よろしくね!」

男4「私は、悠樹です。よろしくお願いします」

悠「蓮自己紹介してください。」

男5「チッ。蓮」

男1「虎」

悠「2人とも無愛想ですみません。
あなたの名前教えてもらえますか?」

「山田花子。」

翔「ふざけてんのか?喧嘩したいんか?相手したるでぇ
それともあっちの相手したろかぁ?」

虎「翔希。」

翔「すまん。」

悠「名前教えてくれませんか?」

「はぁー。藤城楓。よろしくしない。だから出ていって。」

璃「何言ってんのー?ここ僕たちの、溜まり場だよ?」

ちっ。上地騙したな。はー。めんどくさ。

「わかりました。今すぐ出ていきます。では」

出口まででて教室に行って心迎えに行こ。

ちがうね。迎に行こうとした。

誰かが私の左腕もってる。怖い。

「いやーーーーーーーーーーーっ!ごめんなさい。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい・・・・・」

手をふりその手を落とした。

全員「え?」

虎「落ち着け。お前の前にいるのは俺だ。」

そう言って虎が抱きしめてきた。

あれ?震えるはずが安心して落ち着いてきた。

虎「大丈夫か?」

「うん。ごめん。行くね。」

虎「待て!また、来い。それか迎に行く。」

私はそのまま無視して行くことにした