「そうだね。


大丈夫俺ゆっちゃん以外興味ないから」




なんかさっきから棗君はドキドキするような言葉を連発してくる....。




「ゆっちゃんがヤキモチ妬いてくれて嬉しい」





その言葉に体は抱き締められているから首だけ棗君の方へ向けると目を細めて本当に嬉しそうにニコニコしていた。




っ..........





ドキッとするな私!!


棗君に惚れたら私終わりだよ...!!





「て...てか棗君お粥...


多分冷めちゃったけど...食べてくれる?」




棗君に抱き締められながら私は俯きがちに棗君にそう言った。





「うん食べる。」





そう言われて私は嬉しくなった。