ゆっくりと棗君の隣を歩く。 棗君はさっきからなにも喋らない。 この空気やばい……。 えっと…… 「棗君」 無言の空気に耐えられず話かけてしまった。 フッと私の顔を見る棗君は何?とでも言いたげな顔。 「あ…あの……全然いい考えが浮かばなくて……」 学校でも考えてたけど全くダメ。 発想力がないって言うかなんというか… 「ふーん……?」 ふーんて… 反応冷たいよ棗君…!