「な、棗君…」 私を見た棗君の顔は明らかにムスッとした顔。 「なに」 ひぃーーーーーっ!!!! でもあれはどう考えたってしょうがないとしか言いようがない気がするのに…! 「ごめんね…?」 チラッと棗君を見る。 棗君は少し考えた様な顔をして… 「じゃあお詫びになにくれる?」 …物が欲しいと来ましたか……。 「買える範囲のものならなんでも!」 この言葉できっと棗君は喜ぶのかと思った。 けど… 「買えないモノで欲しいんだけど?」 買えないもの………?