硬直する私を見て棗君はさっきよりは機嫌が良くなってそうな感じ...



私はお尻が気になって気になって仕方がないんですが...




「ゆっちゃん顔真っ赤...」




棗君はそう言うと私のほっぺに触れた。




棗君の手冷たくて気持ちいい...。




「もしかして」











「ゆっちゃん変なこと考えてるんじゃない?」






変なこと...



変なこと.........




お...お尻...........





そ〜っと棗君の顔を見るとニコニコしてて...



私が何考えてるかよくわかってる様子...