「ゆっちゃんのケチ」 棗君はそう言うと私を離した。 こんな状況にケチなんてないよ! 授業まともにこれからはもうでないと…! 「ばーか」 グイッと棗君に引っ張られて頬にまたキスをされる。 ……私心臓いくつあっても足りないかも…。 「今日はしょうがないから許してあげる」 今日はってなんですか今日はって… 毎日!がいいよ私は!! そんなやり取りをして私達は午後の授業に遅れないように教室へ戻った。