「えっ…と… あの…私に拒否権は………」 ゆっちゃんは困ったような顔で… あるわけないでしょ? ズバッと俺ははっきりそう言った。 そう言った時のゆっちゃんの顔は相当驚いていた。 それでもゆっちゃんは俺にくっついてきてくれてすごく嬉しかった。 俺はおかしいくらいにゆっちゃんにハマってた。 それでもゆっちゃんは毎日毎日いつも通り。 隣にいても目が一度も合わなかった時をよく思い出してた。 それに武藤とは仲良くなってるし…。 俺は焦るばっかりだった。