あ、やべ…… 何に当たったかと思えば横にあった椅子に当たった。 パッとゆっちゃんを見ればすごく驚いていてどうしてかドキッとした。 前に見た時の表情とは違う、怖がってる顔がすごく可愛く思えた。 触りたい…。 自然とそう思う自分がいて足は迷わずゆっちゃんの元に動いた。 ゆっちゃんは座り込んで前を見ようとしない。 「っ……」 相当怖がってるんだなとわかって俺はいつもなら絶対しない行動をした。 ゆっちゃんの頭に触って… 「…なんか、随分汗かいてるし顔色悪いんじゃ ない?」 声なんかかけた。