.........もやもやがどうしても消えない。 「ムカつく...。」 俺はそう呟いて一歩一歩ゆっちゃんに近づく。 ゆっちゃんの背中には棚があって追い詰めればすぐに後ろに背中が当たった。 「ぁ.........」 チラッと後ろを見たゆっちゃんは小さな声を出した。 どうしようってそんな顔してるゆっちゃん。 「覚えてる? ゆっちゃんはあの日から俺のってこと」 なんてこんな馬鹿なことを俺は口にして... つくづく優しさの欠片もない男だと再認識する。