1限目も終わり教室に戻った私と武藤君はお互い席についた。 いまは10分休憩の時間だ。 棗君は一人で机に伏せて寝てる。 ...金宮さんも席について隣の席の女の子と話してる。 どうしてかホッとしてる自分がいる。 次はの授業の準備をしようと机の横にかけてあるカバンに手を伸ばしときグッと手首を掴まれた。 「...ねぇ、ゆっちゃん」 掴んだのは隣の席の棗君。 パッと顔を見れば棗君の目はものすごく冷たい。 「ど...したの......?」 あまりの冷たさに私は喋りに詰まってしまった。