懺悔部屋~脱出法は仲間を傷つけ食べること~

「も、もうやめてくれ!!」


良が限界に達したようにそう叫んだ。


「いや、全部だ。全部脱げ」


「嵐……お前……」


俺は嵐を睨み付ける。


女の子がここまでしているというのに、まだ疑っているのか。


「毒を小袋に入れて下着に隠しているかもしれないだろ?」


嵐の言葉に、彗はとまっていた動きを再開させた。


両腕が背中へまわり、ホックを外す。


ブラが床へと落ちる瞬間、俺は彗から視線を外した。


とても見ていられなかった。


小さな彗が、泣き虫で弱虫な彗が、ここまでしている事が痛々しかった。


彗はついにショーツを脱ぎ、全裸になったようだ。


「よし、いいだろう」