「……吉永、里翔?」 そう言って彼を見ると、サングラスをかけたカレは私を私の部屋に押し入れる。 こけるかと思ったぁ〜。 「黙ってて」 そう言って、サングラスを外したカレ。 …………。 私は、何も言えない。