図書館の中で川が見える場所を陣取り タイトルが気になった本を数冊重ねて置いた。 恋愛小説なんか全くの範疇外だから とりあえず目に付いたものを。 前読んだ時よりだいぶ成長したみたいだ。 片想いの切なさが心に沁みる。 両想いの幸せを僕が味わうことはないのかもしれないけど、この気持ちを知れただけで僕は彼女に、のぞみに感謝しないといけないと思った。