「一番、加藤浩。
二番、三浦。
三番、本田。
四番、.....服部。
.......
八番、小野。
......」
ピッチャーヒロくんから、守備位置順に一番から九番までのレギュラーが呼ばれる。
セカンドのレギュラー四番に、にっしーではなく、一年生の服部くんの名前が呼ばれた時、思わずさほちゃんと顔を見合わせてしまった。
四番には当然にっしーが呼ばれるものだと思っていたから......。
にっしーがもらった背番号はいつもの四番ではなく、他の守備位置レギュラーでもなく、十四番という補欠の番号だった。
「もう一度言うけど、自分の背番号の意味をそれぞれよく考えろ。俺からは何も言わない。
それと、一年生は体育館にこい。手伝ってほしいことがある。二年はもう帰っていい」
先生は背番号を配り始める前に言ったことを繰り返した後に、一番先に武道場を出る。
部室に戻っていく二年生に、体育館に向かう一年生。
さほちゃんと目配せした後に、私も部室に戻った。
二番、三浦。
三番、本田。
四番、.....服部。
.......
八番、小野。
......」
ピッチャーヒロくんから、守備位置順に一番から九番までのレギュラーが呼ばれる。
セカンドのレギュラー四番に、にっしーではなく、一年生の服部くんの名前が呼ばれた時、思わずさほちゃんと顔を見合わせてしまった。
四番には当然にっしーが呼ばれるものだと思っていたから......。
にっしーがもらった背番号はいつもの四番ではなく、他の守備位置レギュラーでもなく、十四番という補欠の番号だった。
「もう一度言うけど、自分の背番号の意味をそれぞれよく考えろ。俺からは何も言わない。
それと、一年生は体育館にこい。手伝ってほしいことがある。二年はもう帰っていい」
先生は背番号を配り始める前に言ったことを繰り返した後に、一番先に武道場を出る。
部室に戻っていく二年生に、体育館に向かう一年生。
さほちゃんと目配せした後に、私も部室に戻った。


