「これ以上話しても意味ないから、俺帰るわ。
じゃ、おつかれちゃーん」
突然に、話の途中で立ち上がり、にっしーは背を向けてヒラヒラと手をふる。いちごとスカイブルーのお守りがついた、黒い部活用のバッグを背負って。
「お、おつかれさまでーす......」
そんなにっしーをとめられる勇気のある一年生、一人もなし。
残された小野くんの顔をちらりと見ると、急に立ち上がり。
部室の壁を思いきり殴って、挨拶もしないで帰っていった。
......これが壁ドン......。
いや、ドンじゃなくて、壁が壊れるんじゃないかってくらいのドオオオン!くらいの勢いだった。
よくわからないけど、めちゃくちゃ怒ってる。
そんな小野くんをとめられる勇気のある一年生、もちろんなし。
「なにあれ」
「さぁ......。私の方が聞きたいよ。
なんであんな言い合いになったの?」
この場に居合わせた唯一の二年生、ヒロくんと顔を見合わせてから、何があったのかと問いただした。
じゃ、おつかれちゃーん」
突然に、話の途中で立ち上がり、にっしーは背を向けてヒラヒラと手をふる。いちごとスカイブルーのお守りがついた、黒い部活用のバッグを背負って。
「お、おつかれさまでーす......」
そんなにっしーをとめられる勇気のある一年生、一人もなし。
残された小野くんの顔をちらりと見ると、急に立ち上がり。
部室の壁を思いきり殴って、挨拶もしないで帰っていった。
......これが壁ドン......。
いや、ドンじゃなくて、壁が壊れるんじゃないかってくらいのドオオオン!くらいの勢いだった。
よくわからないけど、めちゃくちゃ怒ってる。
そんな小野くんをとめられる勇気のある一年生、もちろんなし。
「なにあれ」
「さぁ......。私の方が聞きたいよ。
なんであんな言い合いになったの?」
この場に居合わせた唯一の二年生、ヒロくんと顔を見合わせてから、何があったのかと問いただした。


