本当は、この腕にすがりついて、頼りたかった。
だけど、やっぱりそれはできなくて、私を抱きしめるにっしーから逃れようと身をよじる。
「にっしーにはさほちゃんがいるじゃん......。
私は、にっしーにふさわしくないよ」
だって、私はにっしーみたいにまっすぐじゃない。
小野くんが好きなのに、にっしーにもそばにいてほしいと思うし、それだけじゃなくて、ミッチーにもふらっと流されそうになった。
こんな中途半端でふらふらした私は、にっしーにはふさわしくないから.....。
「なんでそんなこと言うんだよ......。
さほちゃんはいいこだと思うけど、俺が好きなのはあみだけだから。
あみがさほちゃんのこと気にさわるなら、さほちゃんにはもう部活以外で話しかけてくるなって言うし」
にっしーは今までより腕に力をこめて、逃れようとした私の体をまた腕の中に引き戻す。
痛いよ......、にっしーがまっすぐすぎて、優しすぎて、痛いよ。
そんなにまでして、思ってもらう資格なんて私にはないのに。
だけど、やっぱりそれはできなくて、私を抱きしめるにっしーから逃れようと身をよじる。
「にっしーにはさほちゃんがいるじゃん......。
私は、にっしーにふさわしくないよ」
だって、私はにっしーみたいにまっすぐじゃない。
小野くんが好きなのに、にっしーにもそばにいてほしいと思うし、それだけじゃなくて、ミッチーにもふらっと流されそうになった。
こんな中途半端でふらふらした私は、にっしーにはふさわしくないから.....。
「なんでそんなこと言うんだよ......。
さほちゃんはいいこだと思うけど、俺が好きなのはあみだけだから。
あみがさほちゃんのこと気にさわるなら、さほちゃんにはもう部活以外で話しかけてくるなって言うし」
にっしーは今までより腕に力をこめて、逃れようとした私の体をまた腕の中に引き戻す。
痛いよ......、にっしーがまっすぐすぎて、優しすぎて、痛いよ。
そんなにまでして、思ってもらう資格なんて私にはないのに。


