「付き合ってるなら、三浦と回らなくて良かったの?」
私に背を向けたまま、小野くんはちょうどピンク色の花がたくさん咲いている分かれ道のところで立ち止まった。
「え?三浦くんとは付き合ってないよ?」
私も小野くんから少し距離をとり、そのままそこで足を止める。
みんな遊園地やプールの方にいっているのか人通りも少ない道。この道を通る人はいても、通りすぎるだけで動物の方にすぐいってしまうのか。
ここで立ち止まっている人は、私たち以外に誰もいない。
「......そう。
それなら、こんなところであんまり三浦とベタベタしない方がいいと思うけど」
「......なんで?」
背を向けたままの小野くんは、やっぱり何を考えてるのか分からない。だって、私が誰とベタベタしようと興味ないはずなのになんでそんなこと......。
「にっしーがかわいそうだ」
......そうだよね。
もしかして嫉妬してくれたとか、なんて一瞬でも考えた私はどうかしてる。
私に背を向けたまま、小野くんはちょうどピンク色の花がたくさん咲いている分かれ道のところで立ち止まった。
「え?三浦くんとは付き合ってないよ?」
私も小野くんから少し距離をとり、そのままそこで足を止める。
みんな遊園地やプールの方にいっているのか人通りも少ない道。この道を通る人はいても、通りすぎるだけで動物の方にすぐいってしまうのか。
ここで立ち止まっている人は、私たち以外に誰もいない。
「......そう。
それなら、こんなところであんまり三浦とベタベタしない方がいいと思うけど」
「......なんで?」
背を向けたままの小野くんは、やっぱり何を考えてるのか分からない。だって、私が誰とベタベタしようと興味ないはずなのになんでそんなこと......。
「にっしーがかわいそうだ」
......そうだよね。
もしかして嫉妬してくれたとか、なんて一瞬でも考えた私はどうかしてる。


