「......なにやってるの?」
完全に私が煩悩に負けそうになっているところに上から降ってきた声は、我らがキャプテンの小野くんのものだった。
自販機のスイッチを押しながら、相変わらず何を考えてるのかよく分からない無愛想な顔で私たちを見下ろす。
「べ、別に何も?
お茶も飲み終わったし、そろそろみんなのとこに戻ろっか。ミッ、三浦くん」
空のペットボトルをごみ箱に入れてから。
小野くんとミッチーから逃れるように、ミッチーの手をすり抜け、立ち上がる。
それから走ってみんなのところにいこうとした......のだけど。
すべりやすくなっている屋外プール。
見事にすべって......。
「大丈夫ですか?」
「う、うん。大丈夫......」
倒れる前に、ミッチーの力強い腕にぐっと後ろにひかれて、私はミッチーの腕の中。
初めての出会いの時といい、どうしてミッチーとはいつもラブコメになっちゃうのか。
完全に私が煩悩に負けそうになっているところに上から降ってきた声は、我らがキャプテンの小野くんのものだった。
自販機のスイッチを押しながら、相変わらず何を考えてるのかよく分からない無愛想な顔で私たちを見下ろす。
「べ、別に何も?
お茶も飲み終わったし、そろそろみんなのとこに戻ろっか。ミッ、三浦くん」
空のペットボトルをごみ箱に入れてから。
小野くんとミッチーから逃れるように、ミッチーの手をすり抜け、立ち上がる。
それから走ってみんなのところにいこうとした......のだけど。
すべりやすくなっている屋外プール。
見事にすべって......。
「大丈夫ですか?」
「う、うん。大丈夫......」
倒れる前に、ミッチーの力強い腕にぐっと後ろにひかれて、私はミッチーの腕の中。
初めての出会いの時といい、どうしてミッチーとはいつもラブコメになっちゃうのか。


