スポーツドリンクを飲むその腕は相変わらずたくましくて。ゴクゴクと一気にドリンクを飲み干すミッチーの、日焼けした肌がまぶしい。
水着だから、当然上半身裸のミッチーの筋肉にいつも以上に釘付けになってしまう。
ああ、ミッチーなんていいカラダしてるんだ......。
......違う違う、後輩のことを変な目で見ている場合じゃなかった。
「ねぇ、ミッチーは彼女募集中なんだよね?
さほちゃんとか可愛いし、いいんじゃない?
告白されたらどうする?」
さほちゃんの心は今はにっしーにいってるとして、ミッチーはどうなんだろう。上目遣いで隣のミッチーに探りをいれる。
「伊藤さんですか?
今は彼女いないし、オッケーするかもしれないですけど......。伊藤さんって、西川先輩狙いじゃないんですか?」
ミッチーは飲み干したスポーツドリンクを横におくと、私と目を合わせた。
ほら!やっぱりミッチーはさほちゃんのことイイナと思ってるんじゃん。
ミッチーとさほちゃんがくっついたほうが自然なのに、さほちゃんがにっしーばっかりいくから、ミッチーもさほちゃんにいけないんだよ。
水着だから、当然上半身裸のミッチーの筋肉にいつも以上に釘付けになってしまう。
ああ、ミッチーなんていいカラダしてるんだ......。
......違う違う、後輩のことを変な目で見ている場合じゃなかった。
「ねぇ、ミッチーは彼女募集中なんだよね?
さほちゃんとか可愛いし、いいんじゃない?
告白されたらどうする?」
さほちゃんの心は今はにっしーにいってるとして、ミッチーはどうなんだろう。上目遣いで隣のミッチーに探りをいれる。
「伊藤さんですか?
今は彼女いないし、オッケーするかもしれないですけど......。伊藤さんって、西川先輩狙いじゃないんですか?」
ミッチーは飲み干したスポーツドリンクを横におくと、私と目を合わせた。
ほら!やっぱりミッチーはさほちゃんのことイイナと思ってるんじゃん。
ミッチーとさほちゃんがくっついたほうが自然なのに、さほちゃんがにっしーばっかりいくから、ミッチーもさほちゃんにいけないんだよ。