「まさかいつもそのコップ使ってないよね?
今日の試合中とか......」
「え?使ってるけど?
あみが俺らのために用意してくれてたんじゃないの?」
悪びれもしないで、何言ってんのみたいな顔をするにっしーに、ついイラッとして紙コップをぶつけてしまった。
「ちっがうよ!
選手は、セルフだよセルフ!
こっちのうさぎのついたプラスチックのコップは審判用で、にっしーたちはこっちの紙コップ使ってっていつも言ってるでしょ。
もう!そのせいで先生に怒られたんだからね」
さすがに悪いと思ったのか、ごめん次から気をつけるとぶつけた紙コップとそれからうさぎのついたコップを私に渡した。
「......早く先生のとこにいってきたら?
遅くなるとよけい怒られるよ」
「だな、しゃーない。
行きたくないけど、行きますか」
「いってらっしゃい。
先生いるとこ、そこの校舎まっすぐいって突き当たり右ね」
まったく......。
よし、と気合いをいれて校舎の方に走っていくにっしーの背中を生温かい目で見送る。
......でも、にっしー普通に話してくれて良かったな。
同じ部活なのに気まずいままだと、お互いやりづらいし。
ずっと気まずいままだったらどうしようって密かに心配してたけど......。
にっしーと小野くんも今まで通り仲良しだし、ちょっと安心した。にっしーはいつまでも無視したりする性格じゃないもんね。
今日の試合中とか......」
「え?使ってるけど?
あみが俺らのために用意してくれてたんじゃないの?」
悪びれもしないで、何言ってんのみたいな顔をするにっしーに、ついイラッとして紙コップをぶつけてしまった。
「ちっがうよ!
選手は、セルフだよセルフ!
こっちのうさぎのついたプラスチックのコップは審判用で、にっしーたちはこっちの紙コップ使ってっていつも言ってるでしょ。
もう!そのせいで先生に怒られたんだからね」
さすがに悪いと思ったのか、ごめん次から気をつけるとぶつけた紙コップとそれからうさぎのついたコップを私に渡した。
「......早く先生のとこにいってきたら?
遅くなるとよけい怒られるよ」
「だな、しゃーない。
行きたくないけど、行きますか」
「いってらっしゃい。
先生いるとこ、そこの校舎まっすぐいって突き当たり右ね」
まったく......。
よし、と気合いをいれて校舎の方に走っていくにっしーの背中を生温かい目で見送る。
......でも、にっしー普通に話してくれて良かったな。
同じ部活なのに気まずいままだと、お互いやりづらいし。
ずっと気まずいままだったらどうしようって密かに心配してたけど......。
にっしーと小野くんも今まで通り仲良しだし、ちょっと安心した。にっしーはいつまでも無視したりする性格じゃないもんね。


