よいしょ、っと。
部室に机を運びいれると。
「まるちゃんから、返事返ってきたの?」
私のいる方の反対側、にっしーの席で、にっしーと小野くんがスマホをのぞきこんで、なにやら話している。
別に盗み聞きするつもりはないけど、机を部室の元の場所に戻そうとしている最中に聞こえてきてしまった。
「うん。試合どうだった?って。
聞くくらいなら、見にきてくれたらいいのに」
......へー。ふーん。
そーゆーこと言っちゃうんだ。
見に来てくれたら......って。
小野くんってそういうこと言わないと思ってた。
でも.....そりゃ好きな人が見に来てくれたら、誰だって嬉しいよね。小野くんだって......。
別にまるちゃんが見に来ても、私には関係ないけどさ......。
いや、やっぱり嘘。
本当は、すっごく嫌だ。
ああ、もうっ。私にはにっしーいるし、別に関係ないのに。関係ない、関係ない。そう関係ないんだ。
......ベースカバー洗お。
久しぶりのオフにうきうきしていた気持ちが一気に落ちて、ムカムカしたまま部室を出た。
部室に机を運びいれると。
「まるちゃんから、返事返ってきたの?」
私のいる方の反対側、にっしーの席で、にっしーと小野くんがスマホをのぞきこんで、なにやら話している。
別に盗み聞きするつもりはないけど、机を部室の元の場所に戻そうとしている最中に聞こえてきてしまった。
「うん。試合どうだった?って。
聞くくらいなら、見にきてくれたらいいのに」
......へー。ふーん。
そーゆーこと言っちゃうんだ。
見に来てくれたら......って。
小野くんってそういうこと言わないと思ってた。
でも.....そりゃ好きな人が見に来てくれたら、誰だって嬉しいよね。小野くんだって......。
別にまるちゃんが見に来ても、私には関係ないけどさ......。
いや、やっぱり嘘。
本当は、すっごく嫌だ。
ああ、もうっ。私にはにっしーいるし、別に関係ないのに。関係ない、関係ない。そう関係ないんだ。
......ベースカバー洗お。
久しぶりのオフにうきうきしていた気持ちが一気に落ちて、ムカムカしたまま部室を出た。


