「そうなんだ。じゃあ、好きな人は?
ひとりぐらいはいたでしょ?」
それ言わなきゃだめなの?とか、またにっしーは抵抗してたけど、言わなきゃダメなんですと言うと。
これ、と、にっしーと同じクラスに写ってるロングヘアのおとなしそうな女の子をさした。
「ふーん、可愛い子だね。
告白しなかったの?」
「告白は.....しなかったな。
ほとんど話したことなかったし。
はい、もう俺の話は終わり!」
よっぽど話したくないのか恥ずかしいのか、にっしーは言いにくそうにそう言うと、今度は問答無用でアルバムを本棚に戻した。
「......あみは?
いたの?その、付き合ってる人とか」
「いないよ、好きな人はいたけど。
付き合うのは、にっしーが初めてだよ」
「......そっか。俺が初めてなんだ......」
本棚にアルバムを戻しながら聞いてきたにっしーの質問に答えると、私に背をむけたそのまま、にっしーは固まってしまった。
だから、にっしーがどんな顔をしてるのか全然分からない。
ひとりぐらいはいたでしょ?」
それ言わなきゃだめなの?とか、またにっしーは抵抗してたけど、言わなきゃダメなんですと言うと。
これ、と、にっしーと同じクラスに写ってるロングヘアのおとなしそうな女の子をさした。
「ふーん、可愛い子だね。
告白しなかったの?」
「告白は.....しなかったな。
ほとんど話したことなかったし。
はい、もう俺の話は終わり!」
よっぽど話したくないのか恥ずかしいのか、にっしーは言いにくそうにそう言うと、今度は問答無用でアルバムを本棚に戻した。
「......あみは?
いたの?その、付き合ってる人とか」
「いないよ、好きな人はいたけど。
付き合うのは、にっしーが初めてだよ」
「......そっか。俺が初めてなんだ......」
本棚にアルバムを戻しながら聞いてきたにっしーの質問に答えると、私に背をむけたそのまま、にっしーは固まってしまった。
だから、にっしーがどんな顔をしてるのか全然分からない。


