「にっしーあんなやつだけど、あみのこと大好きだから。
大目にみてやって」
ヒロくんは英語の問題集を解きながら、いつものようにクールに、でもいつもとは違い私をちらりと見る。
何をどう大目に見ればいいのかよく分からないけど、ヒロくんがこんなことを言ってくるのは意外だった。
ヒロくんって、常に部内でのことも我関せずな態度だし。
友達の恋愛とか興味ないかと思ったのに。
ヒロくんとにっしーってなんだかんだ仲いいし、にっしーってほっとけないとこあるから心配になる気持ちも分からなくもないけど......。
「......にっしーって、私の話もしたりするの?」
「まあ多少は」
「それって、たとえばどんな......」
にっしーってシャイで奥手なわりに、ストレートで分かりやすいから、本当に私のこと好きなのかとか気持ちを疑ったことは一回もない。
というか自分で言うのもなんだけど、ヒロくんの言うようににっしーは私のこと大好きだ。それは知ってる。
......スタートからして私は他に好きな人がいたわけで、にっしーの気持ちに全く追いついてなくて申し訳ないくらい。
でも、にっしーは私のどこらへんがよかったのか全然分からないよ。
そんなににっしーに好かれるほど可愛くもないし、なにか特別なことした記憶もないのに......。
本当に私こんなんなのに、にっしーに色々申し訳ない......。
大目にみてやって」
ヒロくんは英語の問題集を解きながら、いつものようにクールに、でもいつもとは違い私をちらりと見る。
何をどう大目に見ればいいのかよく分からないけど、ヒロくんがこんなことを言ってくるのは意外だった。
ヒロくんって、常に部内でのことも我関せずな態度だし。
友達の恋愛とか興味ないかと思ったのに。
ヒロくんとにっしーってなんだかんだ仲いいし、にっしーってほっとけないとこあるから心配になる気持ちも分からなくもないけど......。
「......にっしーって、私の話もしたりするの?」
「まあ多少は」
「それって、たとえばどんな......」
にっしーってシャイで奥手なわりに、ストレートで分かりやすいから、本当に私のこと好きなのかとか気持ちを疑ったことは一回もない。
というか自分で言うのもなんだけど、ヒロくんの言うようににっしーは私のこと大好きだ。それは知ってる。
......スタートからして私は他に好きな人がいたわけで、にっしーの気持ちに全く追いついてなくて申し訳ないくらい。
でも、にっしーは私のどこらへんがよかったのか全然分からないよ。
そんなににっしーに好かれるほど可愛くもないし、なにか特別なことした記憶もないのに......。
本当に私こんなんなのに、にっしーに色々申し訳ない......。


