笑顔の裏



と、そこへさっきの女の子が戻ってきた。


そして


『優里、ゴメン…


本当にゴメンね…


さよなら…』


そう言って優里の棺桶に


ピンクの封筒を入れた。


それはきっと優里への手紙だろう。