「僕、
君が寝室で寝ろって
言ったよね?」

僕は確認をした。


「はい、ここは寝室です。」

彼女は嬉しそうに
襦袢姿で笑った。


「君が1人で寝ろって言ったの!

何でこんなことなってんのーー!!!」


僕は盛大に頭を掻いた。