メガネ殿とお嫁さま

「や、

いや、これは、
いいや。


じゃなくて、
君もこんな眼鏡オタク、
気持ち悪いだろうから、
嫌だろうって話…。」

は、恥ずかしい。

自分で言ってて情けなくなる。


僕は、
頭を抱えて、
俯いた。


普通に出会っていたら、
きっと声すらかけられない。


そんな彼女に
こんなことを言ってる。


僕は、本当にヘタレだ。
なんだか
涙が出そうになる。