夕食は、 近場の漁師さんが持ってきてくれた 魚を捌いて、 民宿の方や漁師さん みんなで大宴会だった。 漁師さんの中には、 ご先祖さまが、 隠れキリシタンだった方がいて、 色んな話を教えてくれた。 昔から受け継がれている 歌を歌ってくれたのだが、 とても切ない歌だった。 まるで、 好きなのに好きだと言えないような。 僕は、 自分に重ねてしまったのだ。