メガネ殿とお嫁さま



「ありがと。シュウくん。
覚悟が出来たよ。」

僕は、笑って言った。

「そうか。」

シュウくんは、さみしそうに言った。

「思い出なんて作らないし、
もう感情なんて見せないよ。

嫌いなんじゃなくて、
なんとも思わないやつに
なってくる。」

「戻る気か。」
シュウくんは心配そうに
僕を見た。


「大丈夫。
やばくなったら、ここかホテルに
逃げるから。」

僕は、シュウくんに
宣言をした。