そんな理由で

今日は金曜日なのともう暗いから裕也は泊まることになった。

「裕也くんはいつものゲストルームに泊まってね」

「ありがとうございます」

「いいのよ」

ご飯を食べてお風呂に入ったりして裕也とちょっと話してから寝た。

朝が来て裕也を起こしにいく。

まだぐっすりと寝ている裕也。

「裕也、起きて〜」

と裕也をゆらゆら揺らした。

「ん....」

「起きてってば」

「もうちょっと寝させて....」

「わかった。ご飯作るからできたらまた起こしにくるからね。」

「ん....」