そんな理由で

「おぉ 裕也、来たのか」

とお父さんが来て言った。

「はい」

「ちょっと話があるんだか部屋に来てくれるか?」

「はいっ」

裕也とお父さんが一緒に部屋に行ったから私も自分の部屋に行った。

裕也side

瑠璃のお父さんから話があるって言われたけどなんの話だろう。

「裕也はそこの椅子に座ってくれ」

椅子に座ってお父さんに聞いて見た。

「話とはなんですか?」

「裕也は瑠璃と2年付き合っているが結婚まで考えているか?」

「瑠璃にはまだ言ってないけど考えてます。」

「そうか。ならもし結婚したら瑠璃はお妻の仕事場に就職するだろうから裕也は私の会社にくるか?」

「はいっでも本当にいいんですか?」

「裕也なら妻と瑠璃と考えて私もいいから結婚して卒業したら来てくれ。話は終わりだ。瑠璃は部屋にいるだろうから行ってこい。」

「ありがとうございます。それじゃあ失礼します。」

俺は部屋から出て瑠璃のところに言った