そんな理由で

学校が終わって一緒に家に行く。

「瑠璃の家何回も言うけどでかいよな〜
庭めっちゃ広いし」

私の家族はお母さんが化粧品の会社の社長でお父さんはゲーム関係の会社の社長でお金持ちだ。あと私には5つ上のお姉ちゃんがいるでも海外で仕事中で自慢の家族だ。

「そうかなー言い過ぎたよ。入ろう〜」

家の門をあけて家に入る。

「おかえり瑠璃。」

「ただいま〜」

「裕也くんますますかっこ良くなっているね〜。付き合ってから2年もなんてね。信じられないわ。」

「ありがとうございます。」