こんにちは。『常磐色の意味。』を最後までお読みいただき、ありがとうございました。


いかがでしたでしょうか?


私自身、短編小説は2冊めなのですが、前作よりも風景を丁寧に描きました。



主人公の里愛に見えている景色が少しでも皆さんの脳裏にうかんだらな、と思います。

さて、この小説で私が伝えたかったこと。それは、今を生きるということの大切さです。
たとえ好きな人と会えなくなってしまっても、今を生きるということを諦めてしまったら、記憶の中でも会うことが出来なくなってしまいます。
それは、本当に辛いと思います。
人は、明日を信じている限り、夢を見ることができるのです。
だから、私は今を生きるということを諦めて欲しくはありません。

この小説が、少しでも皆様にとって今を生きるということを考えるきっかけになっていたとしたら、これ以上のことはありません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは失礼いたします。



5.19 ハマッ娘