私が席についてしばらくして、大和くんは教室に帰ってきた。 ずっとあの教室にいたのかな。 なんて! 大和くんのことは考えてもわからない。 不思議な人だから、何考えてるかわからない。 考えるだけ時間の無駄だ! チャイムがなり、黒板と睨み合う私が もうすぐ自分の気持ちに気付くなんて思いもしませんでした。