意地悪なきみの隣。




それには何も返事はなく、ただ妙な沈黙が続く。
先輩を見ると地面を見つめながら小さく歩いている。



しばらく歩くと、いつも先輩とわかれる道にたどり着いた。



「あ、じゃあ。1日練お疲れさまでした。さようなら」



ペコっと小さく頭をさげ、家の方角へと体を向けた。






「……私じゃダメかなぁ?」




「え?」