意地悪なきみの隣。




別に付き合ってるわけじゃないんだしっ!

普通に行けば…普通に…!




「行ってきます!」



楽しんできなさ〜い、なんてお母さんの声を背中に私は勢い良く家を出た。


ケータイで時間を確認すると、少し早めに着きそうだ。


早く着いてた方が、いいよね。



スキップをしちゃいそうな足をぐっとおさえて駅へ向かった。