意地悪なきみの隣。




『で、で、何て誘われたの?』



「えっと…陽菜ちゃんと高橋くんの話してたら、俺たちも一緒に過ごそうかって…」



今思い出しただけでも、顔が熱くなる。


すごくドキドキしてたまらなくなった。


あの後すぐに家に帰ってベッドにダイブした。


何度も大和くんの言葉を思い出して胸がドキドキして、

お母さんにご飯ができたよって呼ばれても体が動かなかった。


誰かに言わなきゃ潰れちゃいそうだった。



『ふーん。中島、よくやるわねえ。楽しみなよ』



「うん、ありがと」



『何かあげるの?プレゼント』



あ…そんなことすっかり忘れてた。


クリスマスと言えばプレゼントだよね。


急だったしそれどころじゃなくて何も考えてなかった。