裏切りという名の愛でした。

「あはは(笑)
まぁ、いいや。お前はそのままで」


「え?」










「そのまんまでいいんだよ、お前は」







この場所は
休日でたくさんの人がいた。

なのに...蓮翔の声だけが私の耳に届いた。