君と過ごした100日間。



………。


「いや。俺気分悪いから部屋戻る。」

「大丈夫!?」



あ……。

とっさに言葉が出てしまった。  



「………。」


無視……?



「希の顔見てるの……辛いから。」



────っ。



目の前が急に歪みだす。

そんなに……いけないことだった?

海斗のことをまだ好きでいることがそんなにいけなかった?

そこまで言われるようなことだったの?



「おい!いくらケンカしててもそれは言い過ぎだろっ!」



病院だけど翼さんは大声で叫んだ。

郁哉はそんな翼さんのことも無視して自分の部屋に戻って行った。



「希ちゃん。何があったの?」



………。



「希ちゃん?」


そこでやっと翼さんの声が聞こえた。

それまでは郁哉に言われたことがずっとリピートしてて────