ベッドの上で私は抱かれていた。
中学のとき以来だ。

小さい私の身体は彼の身体に溶け込んでいった。そんな蘭に廉はいじわるに言った。

「お前、変態になったな笑」

気持ちよすぎて意識がなくなりそうだったから何も言えなかった。

もっともっと、と自分から求めた。久しぶりでかなり感じていたからだ。

廉______
あなたの元に戻れてよかった。これからも私をそばにいさせてください。