「なんでそういう解釈になるの……」
蓮がごねてるけど気にしない。
朝ごはんを作ろうと意気込んで、
ふとしたことで蓮の私を抱きしめる力が弱くなったその隙を狙ってベッドから抜け出す。
でも蓮は私を逃がそうとしなかった。
懲りずに私がベッドから抜け出した瞬間にバスローブの端を引っ張る。
でも、それは私を呼び止める行為ではなく……。
「あ……」
私の着ていたバスローブが最も簡単に脱げてしまった。
「きっ………れっ……っ///最低っ!!!!!」
「い、今のは不可抗力で……」
言い訳がましく、ぼんやりしている蓮に向かってベッドの下に転がってる蓮の昨日着ていた服やタオルやクッションを投げつけ、部屋を出て全速力でお風呂場まで走る。
「……着痩せしすぎでしょ……可愛すぎ…」
そんなことを蓮がつぶやいているなんて私は知らなかった。

