「ううぇっ!!」
ガタガタドーーーン!!!
「いてぇ……」
ボヤボヤしすぎてつい階段を踏み外して一階まで真っ逆さまだ。
山から落ちた時を思い出す。
ただでさえ腰や首が痛かったのに全身が痛い。
「何してるのー!?」
そう言って篠がかけてくる音がする。
そして俺の前で仁王立ちする篠。
「………あなた……」
俺を見た瞬間目を見開く篠。
なんだ?階段から落ちたことがそんなに驚くことか?
「どうしたの〜」
琴李京香の声も聞こえてくる。
篠は相変わらず黙ったままだ。
「どうしたんだよ」
起き上がって地面にあぐらをかいて篠を見上げる。
「なんで……いるの…」
「お前が誘ったんだろ………」
「…………」
きた琴李京香まで目を見開いている。
本当になんなんだ。ここの姉妹は…。
「なんで……及川蓮がいるの……」
「は?」

