「でもそれだけじゃ信用できないじゃないの。もしかしたら騙してるのかもしれないし、怖いのは変わりないわ。」



そう、かもしれないけど……




「とにかくね、香織ちゃん秋野くんは私のお師匠様なの!」




「は?」



香織ちゃんはポカーンとする。




「だって秋野くんは容姿端麗でさ、運動だって勉強だってなんでもできてさ、さらには優しいんだよ!

秋野くんは尊敬だよ!私にとったら神様だよ!」





この間だって、変な人たちに絡まれてるのを助けてくれてさらには送ってくれたんだもん。