「ん…」

目が覚めると俺の部屋にいた

「大丈夫…?」

聞きなれた声…彼女の声だ…どうやら俺は彼女の前で倒れたようだ

「え…あっうん…大丈夫」

俺はそう言うと学校へ行こうと玄関へ向かう、その時だった

「何処行くの…?」

彼女が不思議なことを聞いてきたのだ、

「何処って…学校だけど…」

「私と居るのは嫌なの…?」