悪魔の娘〜希望の光が与えられた時〜




「おにぃ…ちゃん…?」

「お兄ちゃん!!死んじゃダメだよぉ…お兄ちゃん!!!目を開けてよ!!笑ってよぉ…」

私は放心状態のまま、お兄ちゃんの族の人に電話をかけた。

あの人たちはいつの間にかいなくなっていた…


【?side】

電話…珍しいな…藍斗からなんて


「藍斗ー。藍斗から電話って珍しーな」

「京さん…ですか?」


ん?

「この声は…蘭ちゃんかな?」