─────… 「さ、ついたぞ。」 ハァ、ハァ、ハァッ… 「ここが、学校…」 思ったよりも大きい。 「中、入ろうぜ。」 「い、いいのか…?!」 「その制服着てればバレないだろ。」 はは、なんか学校に潜入するみたいで面白いな。 中にはいると、たくさんの靴箱があった。 「こんなにたくさん、人が…」 「屋上に行くまで教室案内するよ。」 「よろしく頼む。」 「任せといて。」 振り向きざまに冬夜がフッと笑った。 その顔が、かっこよくて。 なんだかドキドキしてしまう。