「お姉ちゃん!本当ゴメンっ」 家に帰ると菜美が土下座して待っていた。 「一回、この状況見て...」 顔を上げた菜美の目にはこう映っているだろう。 ずぶ濡れの姉とおんぶされている金髪の男が。 「えっ......誰?そしてなぜずぶ濡れ?」 「それより助けて」 菜美への説明は後にして、 背中におんぶしていた金髪男さんをお風呂場に下ろす。 そしておでこに手を置く。 やっぱり熱だ。 えっとまず......