ぎゅうっと目をつぶり、爽太の顔を思い浮かべた。 あたしは自分の気持ちを、ずっと自分の胸の中にとどめておくだけでいいの? …それとも、しっかり自分の気持ちを爽太に伝えたいの? 小さい頃から、ずっと一緒に過ごした爽太。 あたしがヒロと別れて落ち込んでから、ずっと優しくあたしに接してくれた爽太。 きっとこの想いは、簡単に消えることはないんだと思う。 ………ちゃんと、伝えたい。 爽太に、好きですって…。