なんで、じゃないよ! ベッドにもぐりこませたのは、いったいどこのどいつよ!! なんだか無性に腹が立って、朝から爽太に蹴りを一発、入れてしまいました。 __________ 「…いってえ。」 「あたし、知らないもん。爽太のドスケベ親父。」 あのあと起きてからすぐ支度をして。 もう映画館まで着いたのに、爽太はまだあたしが蹴っちゃったところを痛がってた。 「お、親父…。とにかく、悪かったって。」 ふーんだ。 あたしは、ぷいっとそっぽを向いた。