「ま、まじかよ…。」 「あたし、恋愛もの好きなんだよね!」 咲にもそんな趣味があったとは。 恋愛ものとか、あんまり興味ないかと思っていた。 明日公開…だっけ。 つーか、明日も暇だし咲が観たいっていうなら…。 どうせなら____。 「明日。それ観にいくか?」 俺はバラエティ番組に切り替わったテレビを見ながら、提案した。 「へっ?」 「どうせ明日もやることなくて暇なんだし…ちょうどその映画、明日公開じゃん。観に行けるよ。」